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冬も安心!長野県中信地区の外構・土間コン施工で気をつけること

長野県中信地区は、冬季に厳しい冷え込みや積雪が見られる地域です。
外構工事や土間コンクリート(通称:土間コン)の施工では、こうした気候条件を踏まえた対応が求められます。
特に駐車場やアプローチといった日常的に使用する場所では、安全性と耐久性の両面から、冬ならではの注意点を把握することが重要です。

土間コン

冬季に気をつけたい気温とコンクリートの関係

中信地区では12月から2月にかけて氷点下の日が続きます。
このような気温条件下では、「凍結による品質の低下」を防ぐための対策が不可欠です。
・外気温が5℃を下回るとコンクリートの硬化が遅れ、表面が脆くなりやすい
・凍結を防ぐには、施工後に保温シートなどでしっかりと養生する
・日中の気温が高い時間帯を見計らって施工を進める
こうした配慮により、ひび割れや表面の剥離といった不具合の発生を抑えられます。

ワンポイント
寒冷地では「寒中コンクリート」と呼ばれる低温下対応の材料を使うことで、凍結による施工不良を防ぎやすくなります。

排水対策と勾配設計が安全性を左右する

積雪や融雪によって水たまりができやすい冬季は、排水性能が十分でないと凍結の原因になります。
特に駐車場や通路部分では、適切な勾配設計と排水処理が不可欠です。
・勾配は1~2%を目安に設計し、雨水や雪解け水が自然に流れるようにする
・排水マスや側溝を適所に配置し、排水経路を確保する
・融雪設備がある場合も、排水設計との併用で効果が高まる
地域の気候に精通した施工会社と協議しながら計画することで、冬場の安全性を高めることができます。

凍結深度と地盤への配慮

凍結深度は標高や地域によって異なりますが、長野県中信地区では40〜60cm程度が目安とされています。
地盤が凍結すると、コンクリートが持ち上がったり、ひび割れが起きることがあります。
・施工前に地域の凍結深度を確認し、それに応じた深さで基礎を掘削する
・砕石の敷設や転圧を丁寧に行い、地盤を安定させる
・車の出入りがある場所では、コンクリート厚を10cm以上確保する
これらの対策により、施工後の沈下や浮き上がりを抑えることが可能です。

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冬に工事を進めるためのスケジュール管理

冬季は天候の急変や気温低下の影響を受けやすく、計画的な工期管理が欠かせません。
・施工前に週間天気を確認し、降雪や寒波を避けて日程を調整する
・施工当日に霜柱や凍結が確認された場合は、無理な作業を控える
・養生期間を通常より長めに確保し、硬化を確実に進める
柔軟な対応力と天候への理解が、冬季施工を成功させるカギとなります。

長野市の凍結深度基準

長野市では、住宅基礎の凍結深度を40〜45cm以上(標高800m以上は60cm)と定めています。

「参照:長野市公式サイト」

施工実績から見る冬季対応

陸道では冬期の駐車場施工も対応しており、保温養生や排水設計などの実績が豊富です。

「参照:外構工事コラム」

中信地区の冬場でも、事前準備と現場の状況に応じた対応ができれば、品質の高い外構・土間コン施工は十分に可能です。
株式会社陸道では、地域の気候を熟知した上で、安全かつ長持ちする施工を心がけています。
冬季に駐車場や玄関まわりの施工をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。